てくのまつりも大盛況!
2月18日はやかん寄席メンバーで「てくのまつり」への出演でした!
初参加でしたので、どんな感じか最初は不安でしたが始まっちゃえばもう暖かいお客様に励まされて無事に高座をつとめることが出来ました!
開催場所はてくのかわさきのてくのホールでしたので、言わばやかん寄席にとってはホームグラウンドでしたが、お祭り全体のことを考えると異色といえば異色の出し物ですからね・・・落語は。
果たしてどれほどの方々がじっくり落語を聴いてくれるのか・・・その辺りが未知数ではありました。
結果的には、ふらっと来た方ももちろんいらっしゃいましたが、比較的もう完全に落語目的でこられた方が多かったかな?という印象です。ありがたいことです!
演目は・・・
1)飴治郎「猫の皿」
2)えり香「ムーの読み聞かせ」
3)木凛「金明竹」
というものでした。
中でも特筆すべきはどうしたって、(2)のムーの読み聞かせですね。
何なんだこれはって感じです。
ジャンルでいえば朗読みたいなもので、主題としてはオカルト雑誌の「月刊ムー」の面白そうな記事をピックアップして読む、というものです。
世にも奇妙な物語とか、あなたの知らない世界とか、アンビリバボーとかその手のテイストで面白おかしく語り聞かせるという、なんとも前例のない色物ですね・・・。
チャレンジ精神を尊ぶやかん寄席にまた新たな戦力が加わったという感じです。
いずれもそこはかとなく、このお祭りのテーマであるところの「モノづくり」に絡めて噺を振ったりしました。
落語の直前が親子コンサートでしたので、あまりの雰囲気のギャップにクラクラしましたが、ちらほら若い親子の姿も見えつつも、お客様はほとんど被ることなく(笑)わりあい普段どおりの落語会となりました。
また来年ももし呼ばれれば挑戦したいと思います。
定期公演も引き続きてくのホールを使用しますのでよろしくお願いしますと館長さんとの友好関係も築けていますし、やかん寄席は今後も安定して継続できそうです!
てくのかわさきの皆様、どうもありがとうございました!!
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