第3回おてら寄席

世間的にもようやく通常運転な日常が戻りつつあり、落語をするにも安心感が出てきた今日この頃…。

おてら寄席も3回目の公演となりました！

この日は、ハロウィンと衆議院選挙、川崎市長選挙、雨模様…いろいろかさなりましたが、ご予約いただいた皆様が駆けつけてくださり、にぎやかに会を進められました！

ぽんぽこ　「かぼちゃや」

フランシーヌ（アコーディオン）　散骨のはなし他

木凛　「親子酒」

ウクレレえりか　ウクレレ、物まね、星新一朗読読み聞かせなど

飴治郎　「田能久」

演者のみなさん、場所がお寺だっていうのにハロウィンの話題を振ったり、クリスマスソングの替え歌の人もいるし、終活にまつわる話をしたり、狸のはなしをしてみたりと、取り止めはないですが楽しい切り口で笑いを誘いました。

落語の後は、希望者に向けて恒例の「ミニ写経会」！！

お寺ならではのイベントということで、大蓮寺住職の全面指導の下、みなさん一生懸命写経に集中し、日ごろの雑念を取り払うことに没頭する時間を過ごしました。

こういう時間は何かとせせこましい現代人にとっては、ほんとうに貴重です…。

いずれにせよ、大蓮寺さんの全面バックアップのおかげで、今回ものびのびと高座を務めることができました！

きっとお客様も楽しんでいただいたのではないかと思います。