第5回やかん寄席~番外編~
川崎市民プラザで久々の落語会でした!
梅雨明けして暑すぎる日中の最中、およそ50名のお客様に楽しんでいただけました!
コロナの不安なニュースも飛び交うこともあり、どれほどの方が来てくれるのかと心配でしたが大勢来ていただき本当に感謝です。
こういうときに来て頂ける皆さんは、なかなかやっぱり熱心で熱量も高い、と思います。
13:30から飴治郎の開口一番でスタートしました!
飴治郎 「権助提灯」
木凛 「松山鏡」
笑吉 「たがや」
(中入り)
フランシーヌ小田 アコーディオン漫談
ぽんぽこ 「うらら師匠」自作
飴治郎 「明烏」
お楽しみ抽選会
特筆すべきは後半中入り後のフランシーヌさんのあたりで、お客様が乗ってきたのかどうかかなり会話多めというか発言なさって参加される方多数でかなり盛り上がったことです!
こういう現象はやかん寄席以外ではあまり見受けられないような…。
それだけフランシーヌさんのトークが親近感があったのか、とにかくお客様参加型で進行しました。
その後に続くぽんぽこさんの高座中も、まくら部分ではお客様の楽しい発言と掛け合いが展開され、ぽんぽこさんはこの日自作の新作ネタおろしだったことから相当戸惑われていました笑。
でもさすが、絶妙な切り返しで笑いに持っていくので口演にもプラスになっていました。
お楽しみ抽選会では、やかん寄席特製のエコバックならぬネコバックと、これまたオリジナルの手ぬぐいを進呈しています。
だいぶ回も重ねたし、もうすでに持っている人がどれくらいいるのか聞いたら5~6人はいました。
それだけリピーターが多いってことですね。ありがたい!
番外編は本編のサブ的な位置として、より自由にこじんまりとという意識で取り組んでいますが、もはや本編を凌ぐ盛り上がりと熱量が感じられた落語会でした!だからあんまりもう差がないと思う笑。
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