第2回おてら寄席
ついにお客様を入れての大蓮寺・おてら寄席開催でした~。
大蓮寺住職のご好意で実現にこぎ着けたものの、1月の第1回目はあえなく無観客でのライブ配信でした。
この素敵な空間で落語をやるという感覚が素晴らしかっただけに、どうにかお客様とも共有したい!と願ってましたが今回ようやく実現しました!
20名弱の限られた集客ではありますが、皆さんを本堂に通して着席いただくと、初めての方はやっぱりその荘厳さに圧倒されるというか、特別な味わいがあるのは感じていただけた様子でした。
落語が始まる前からこういうリアクションが見られるというのは、企画した側としても本当に嬉しいことです。
落語会の方は、ウクレレえりかによる前説で幕開けし(仕事のためすぐに離脱…!)、笑吉さん、ぽんぽこさん、フランシーヌ小田さん、飴治郎と続きました。
いずれもみなさんよく笑っていただいて、お寺ならではの声の響く効果というか、大いに盛り上がることができました。
少人数ながらそれがかえって親密でリラックスした雰囲気になったように思えます。
笑吉 「看板のピン」
ぽんぽこ 「紙入れ」
フランシーヌ小田 「アコーディオン漫談」
飴治郎 「粗忽長屋」
落語会終了後は、とっておきの企画!写経体験会を開催しました。
希望者と演者含めて10名程度、別室に集まり、住職の指導の元みんなで写経に打ち込みました。
見本を半紙に重ねて、一心に書き取るというのはふだんあまりないことで、それがまた僅かな時間ではあるけれど豊かな時間になった気がします。
お笑いのあとに落ち着いて集中するというこの振り幅が、今回の企画の醍醐味でしたね!
こちらも好評でしたので次回もやります!
次は秋の予定です。
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