第2回やかん寄席番外編
ものすごく久しぶりの本番!!
やかん寄席も中止・延期を余儀なくされたこの数か月間の沈黙を経て、ようやく活動再開です!
6/28(日)、高津市民館の第一音楽室にて「第2回やかん寄席番外編」を開催しました。
高津市民館のガイドラインににのっとって、定員を大幅に縮小することとなり、お客様には完全予約制ということで通知しました。
どれほどの方が来てくれるか心配でしたが、6/14に予約開始したところ定員の14名はほどなくして埋まりました!ありがたい!
さらに19日に定員が引き上げられて、結果的に午前の部、午後の部ともに20名ほどのお客様に楽しんでいただきました。
運営面では、会場入口でアルコール消毒、入場者の名簿管理、座席はソーシャルディスタンス確保、最前列は高座より2m以上離す…など細心の配慮で行いました。
皆さん状況が状況だけに快く応じていただき極めてスムーズにご案内できました。
なお、当日の番組は以下の通りです。午前・午後とも同じ順番・演目で口演しました。
1)木家 木凛 「八丁堀奇譚」(創作)
2)笹の家 小夏 「たがや」
~中入り~
3)ウクレレえりか 「ウクレレ漫談」
4)風林亭 飴治郎 「天狗裁き」
稽古はそこそこしていましたが、久しぶりの本番だったので本気の発声というものが久しぶりだということに気づきました。
お客様に届く声量の大きさでひとつの噺をやるというのは、稽古ではなかなか得られない実感があって、やっぱり本番は違うよな~としみじみ思いました。
なんにしても、演者全員久しぶりの高座を満喫し、お客様も大いに笑っていただき(マスク越しながら!)、充実の一日でした~!。
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