第3回ぷらり寄席
第3回ぷらり寄席、無事に開催できました~。
直前に不穏なニュースが飛び交ってイベント事に出かけるというのはなかなか躊躇するような状況ではありましたが、133名の方に来場いただきました。ありがとうございました。
普段と異なり、今回は川崎市民プラザ全面協力のもと、受付スタッフもついてくれて、入場時の体温/健康チェックの徹底およびご案内を担当いただきました。
おかげさまで演者一同、高座に集中することができました。
ただでさえ、このような大舞台での経験はないので緊張するところですが、配慮の行き届いた快適な劇場運営のおかげでのびのびとやれました。
13:00定刻に始まり、以下の演目でお送りしました。
1.木家 木凛 「たらちね」
2.ウクレレえりか (ウクレレ)
3.鹿鳴家 河童 「首提灯」
4.射水亭 ぽんぽこ 「替わり目」
5.かばち家 大福 「バールのようなもの」(立川志の輔作)
6.参遊亭 小遊 「羽根つき日和)」(自作)
7.喜楽亭 笑吉 「目黒のさんま」
8.フランシーヌ小田 (アコーディオン)
9.風林亭 飴治郎 「宮戸川」
2番めのウクレレえりかのパートでは、出演者全員が舞台に上がり、メンバー紹介を行いました。
フランシーヌ小田さんのアコーディオンで「栄冠は君に輝く」を演奏し、皆がその場で行進しつつ、えりかの司会で各メンバーを紹介するという…。
紹介の仕方がすでにもうネタのような、でもみんなの個性が伝わるような内容でお届けしました。
開口の木凛さんから続々と各演者がこの日に合わせた渾身のパフォーマンスを魅せてくれました。
3時間もの長丁場ですが、古典あり新作あり、入れ代わり立ち代わり様々な角度から切り取られる落語の世界を堪能していただけたのではないかと思います。
次回の予定も決まりつつありますので、ひとまず余韻に浸りながらまた稽古に励みたいと思います!
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